(1) 原反
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薄手で丈夫な絹・白山紬の別注織と、風合を出すよう工夫された特別織の木綿を主用しています。 |
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(2) 精錬・糊抜き
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生地に附着している油分・糊分を完全に取り除きます。
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(3) 下染め
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ニシゴリの灰汁等から作られた媒染液に浸漬後、脱水乾燥させます。 |
(4) 枯らし
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媒染液が生地に固着安定するまで半年以上棚に寝かせ、枯らして置きます。
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(5) 型彫り
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和紙に柿渋を塗ったものに図柄を描き、小刀等で切り抜き、型紙をつくります。現在800種からのそれぞれ特徴のある図柄が揃っています。
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(6) 型付け
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枯らしの出来上がった生地に型紙をのせ、露草の花から採った青い汁で文様を摺り込みます。
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(7) 縫い絞り・鹿子絞り
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型付け済の反物は、特殊技能を身につけた家庭婦人の手により、1〜3カ月中には1年以上もかけて一つ一つ絞ります。現在市内を中心に100人程の方がこの仕事に携わっています。
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(8) 検査
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絞り上がったものは、絞り落ちや巻の不完全なものがないか時間をかけて検査補修します。
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(9) 紫根突き〜染色
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紫根又は茜を臼で搗き、熱湯で抽出濾過後、検査済の反物を漬け込み、染着吸収させます。紫根のみで染める時は、この工程を1時間毎に12回繰り返し染め重ね、更に仕上後3〜5年位箪笥等にねかせ、初めて本来の南部紫の色に仕上がります。
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(10) 絞り解き
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染め上がった反物は充分乾燥させ、再ぴ家庭婦人の手で一つ一つ丁寧に糸抜きをします。
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(11) 巾出し・仕上げ
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絞りの解き上がったものは、軽く水洗・乾媒後、巾出しして仕上げます。
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