【盛岡かるた協会史】
1、協会の概要
盛岡かるた協会には競技者はいない。純粋なかるたボランティアの会である。
代表の佐々木信男は鈴木和夫氏(※)の最後の弟子であり、学生時代から大会運営を担当してきた。
現在は、鈴木和夫氏の朋友である岩手県かるた協会北郷拓会長のサポートをしており、同協会の再発足にもかかわった。
(※)鈴木和夫氏 日本かるた協会岩手県支部理事長として、長年岩手県のかるた界をリードしてきた。ただし、同組織の記録は見あたらない。
2、発足の経緯
岩手県高文連かるた専門部の設立に伴い、大会運営などをサポートする岩手県高校かるた協会が組織された。
この協会は、有志によるボランティアの集団であり、かるた会に所属しない者も多かった。
盛岡かるた協会は、かるた会に所属しない者および、全日本かるた協会賛助会員拡大の際の受け皿としてボランティアの精神を受け継いで発足した。
当初は「岩手県かるた協会(会長北郷拓)」として登録の予定であったが、全日本かるた協会鶴谷専務理事のご指導もあり、「盛岡かるた協会(代表佐々木信男)」に落ち着いた。
3、活動内容
☆ねんりんピック福島かるた大会をサポート。
☆青森県の高文連第一回かるた大会をサポート。
★福島県の高文連第一回かるた大会をサポート。(2006.11追記)
(1)北海道・東北支部の事務局を担当。
(2)同支部ほか岩手県、福島県、青森県のかるたHPを担当。
(「かるたのページ」よりご覧ください)
(3)東北支部交流大会を担当(今年、山形開催で東北6県一巡)
(4)岩手県かるた団体戦を担当(昨年第1回)
(5)このほか依頼に応じて、地域の公民館等におけるかるた活動のサポートも行っている。
後日のために2004.2.20現在の登録者名を記す。佐々木信男 佐々木郁子 森田俊輔 佐々木理 高橋妙子 佐々木一子 武田洋子。
(代表 佐々木信男)
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