爪水虫(爪白癬)

【原因】手足の水虫が爪へ感染したものです。爪を削って、顕微鏡で水虫菌を見つけると診断が確定します。爪水虫の菌は見つけにくいため、爪を深くまで掘りますので少し痛い場合もあります。
【症状】水虫菌が爪の中で増えるために爪が厚くなったり、白く濁ったりします。見栄えが悪いだけでなく、糖尿病のある方は、爪の水虫から化膿して足がひどく腫れる場合があります。
【治療】爪水虫は塗り薬では非常に治りにくいため、内服薬による治療が第一選択となります。内服の方法には「夕食後に1錠ずつ6ヶ月間内服する方法」と「毎日8錠ずつ1週間内服し、3週間休薬を3ヶ月繰り返す方法があります。どちらの方法でも、治療開始中は副作用の確認のために定期的に血液検査を行います。6ヶ月経過した時点で治療を継続するか一度中止するかどうかを相談します。水虫の程度の軽い方、肝機能の悪い方、あるいは、内服している薬の種類によっては内服治療が出来ないこともあります。その際には、外用剤により、ゆっくりと経過を見る場合もあります。