刺蜂症(蜂刺され)

【原因】蜂刺されは、スズメバチ、ミツバチ、アシナガバチなどに刺されることにより生じます。本人の蜂毒に対するアレルギーの有無により症状が異なります。

【症状】初めの症状は痛みです。スズメバチの場合、強く叩かれた様な痛みを感じることもあります。その後に、局所の腫れ、赤み、痛みなどが出現します。アレルギーのある場合は、蕁麻疹、吐き気、下痢、血圧低下、呼吸困難、意識障害などのショック症状を起こすこともあります。蜂刺されから2週間くらいの間に強い蕁麻疹や局所の細菌感染症を生ずることもあります。

【治療】症状に合わせて、ステロイドの塗り薬、内服や点滴を行います。ショックの場合は昇圧剤も用います。ショックを起こした方で山林等に居る機会の多い方には携帯用の昇圧剤をお勧めします。

【注意点】ミツバチの場合は針を残し、それに毒の袋が付いています。つまむと毒が注入されるので、爪ではじいて取ります。また、刺し口を吸うと口の中が腫れることがあるのでやめてください。