伝染性紅斑(リンゴ病)

【原因】リンゴ病は「パルボB19」というウイルスによる感染症です。潜伏期は1020日間です。顔や腕に赤い「でもの」の出る710日前に「風邪様の症状」がみられ、その時期に最も感染力が強くなります。赤い「でもの」の出現した時期には、殆ど感染の可能性はありません。「でもの」のおさまった後も、日光に強く当たると赤くなる事があります。
【症状】リンゴ病は、ほっぺたがリンゴの様に真っ赤になることから名付けられております。この他に、腕にレース状あるいは蛇紋状といわれる網の目状の赤い「でもの」もでます。子供さんは皮膚の症状だけですが、大人がかかると関節痛や筋肉痛を起こすこともあります。妊婦の場合は流産の原因になります。
【治療】症状に合わせて、かゆいときはかゆみ止めの飲み薬や塗り薬、痛い時は痛み止めを用います。大人で症状の強い場合は血液の検査も行います。
【生活】発熱はまれですので、食事、入浴、運動などで制限するものはありません。